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J-GLOBAL ID：201402215401879461   整理番号：14A0771379

ミューオン化および水素化エチルラジカルでの超微細結合定数の正確な予測 密度汎関数理論法を用いたab initio経路積分シミュレーション研究

Accurate Prediction of Hyperfine Coupling Constants in Muoniated and Hydrogenated Ethyl Radicals: Ab Initio Path Integral Simulation Study with Density Functional Theory Method

著者 (3件)： YAMADA Kenta (Yokohama City Univ., Yokohama, JPN) ,  KAWASHIMA Yukio (RIKEN, Kobe, JPN) ,  TACHIKAWA Masanori (Yokohama City Univ., Yokohama, JPN)
資料名： Journal of Chemical Theory and Computation  (Journal of Chemical Theory and Computation)
巻： 10  号： 5  ページ： 2005-2015  発行年： 2014年05月 
JST資料番号： W2328A  ISSN： 1549-9618  CODEN： JCTCCE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ミューオン化学およびミューオニウム化学に関する理論研究の一環として,本研究では,ミューオン化および水素化エチルラジカルでの超微細結合定数の正確な予測について,密度汎関数理論法を用いたab initio経路積分シミュレーション研究を行った。対象としたのは,エチルラジカル(C_βH₂Mu-C_αH₂)である。シミュレーションの結果に基づいて,1個のC_β-H結合の伸びは,メチル基とメチレン基との間での引力および斥力相互作用の不均衡に起因して,ポテンシャルエネルギー曲線形状の回転角方向での変化をもたらすこと,を記した。

シソーラス用語： *μ粒子 ,  *水素化 ,  *超微細相互作用 ,  *結合定数 ,  経路積分 ,  ab initio法 ,  密度汎関数法 ,  計算機シミュレーション ,  Coulombポテンシャル ,  核間距離 ,  アルキル基 ,  メチレン基 ,  メチル基 ,  計算機利用 ,  利用

分類 (1件)： エキゾチック原子・分子  (BH09010S)

物質索引 (1件)： エチルラジカル

タイトルに関連する用語 (10件)： ミューオン ,  水素化 ,  エチルラジカル ,  超微細結合 ,  定数 ,  予測 ,  密度汎関数理論 ,  経路積分 ,  シミュレーション ,  研究