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J-GLOBAL ID：201402215464630021   整理番号：13A1218902

Ustiloginoidea virensの厚膜胞子壁由来の多糖類の構造と構成

Structure and Composition of Polysaccharide from Chlamydospore Wall in Ustiloginoidea virens

著者 (4件)： Wang Na (Coll. of Bio-safety Sci. and Technol.,Hunan Agricultural Univ., Changsha) ,  Ren Zuohua (Coll. of Bio-safety Sci. and Technol.,Hunan Agricultural Univ., Changsha) ,  Deng Linwei (Coll. of Bioscience and Biotechnology,Hunan Agricultural Univ., Changsha) ,  Chen Juanfang (Coll. of Orient Sci. and Technol.,Hunan Agricultural Univ., Changsha)
資料名： Zhongguo Shuidao Kexue  (Zhongguo Shuidao Kexue)
巻： 26  号： 3  ページ： 356-360  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2254A  ISSN： 1001-7216  CODEN： ZSKHBX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： U.virensの厚膜胞子由来の内因性の休眠機構とその壁厚膜の関係を明らかにするために,休眠(黒色)および非休眠(イエロー)厚膜の細胞壁多糖類を,厚膜胞子壁に研削液体窒素を加えた超音波粉砕技術を施した後に複合酵素-熱水抽出-Sevagによって得て,細胞壁多糖類の構造及び組成物を紫外線吸収スペクトル(UVスペクトル),赤外線吸収スペクトル(IRスペクトル),コンゴレッド試験,ガスクロマトグラフィー(GC)により分析した。その結果,厚膜胞子壁の2種類の多糖類は,酸性ヘテロ多糖類であり,主にガラクトースおよびマンノース,グルコースの3単糖から成っていたが,黄色の胞子壁が依然としてキシロースを少量含有していた。さらに黒厚膜胞子壁多糖は,58.23:25.32:16.46のモル%比でマンノース,グルコース,ガラクトースから構成されていたのに対し,黄色の厚膜胞子壁は35.48:30.58:24.46:9.45のモル%比でマンノース,キシロース,グルコース,ガラクトースで構成されていた。休眠および非休眠厚膜胞子壁由来の多糖類の単糖の成分と組成比は明らかに異なっており,厚膜胞子休眠に明らかに密接に関連している可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *厚膜胞子 ,  細胞膜 ,  *多糖類 ,  子嚢菌類 ,  植物病原菌 ,  イネ ,  化学組成 ,  単糖類 ,  ヘキソース ,  アルドース ,  ペントース
準シソーラス用語： *Ustiloginoidea virens ,  化学構造 ,  *休眠胞子 ,  中国【湖南省】

分類 (3件)： 微生物の生化学  (EG03020N) ,  植物の病虫害防除一般  (FC05010F) ,  稲作  (FC03020C)

物質索引 (4件)： ガラクトース ,  キシロース ,  グルコース ,  マンノース

タイトルに関連する用語 (2件)： 厚膜 ,  多糖類