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J-GLOBAL ID：201402216111194437   整理番号：14A1219304

LDPC符号とBCH符号の連接符号を適用する集合分割8PSK符号化変調の性能改善

著者 (6件)： 鈴木陽一 (NHK 放送技研) ,  橋本明記 (NHK 放送技研) ,  松崎敬文 (NHK 放送技研) ,  田中祥次 (NHK 放送技研) ,  木村武史 (NHK 放送技研) ,  土田健一 (NHK 放送技研)
資料名： 電子情報通信学会論文誌 B(Web)
巻： J97-B  号： 8  ページ： 648-659 (WEB ONLY)  発行年： 2014年08月01日 
JST資料番号： U0471A  ISSN： 1881-0209  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本論文は,従来技術である集合分割法を適用した8PSK符号化変調において,シンボルを構成する各ビットに対して,誤り訂正能力に応じたLDPC符号とBCH符号の連接符号の適用を提案する。具体的には,全体の符号化率一定のもと,シンボルを構成するビットごとに任意の符号化率を調整することで,全体の伝送性能が最もよくなる符号化率の組み合わせを導出する。また,提案方式を,最小ユークリッド距離の拡大を伴う集合分割法と,最小ユークリッド距離の拡大は伴わずに,一番大きい最小ユークリッド距離に位置する信号点の数を減少させる集合分割法の2種類の方法に対して適用し,従来方式より所要C/N改善が可能であることを,白色雑音モデル及び12GHz帯衛星伝送路を模擬したモデルの両方において,計算機シミュレーションにより明らかにした。(著者抄録)

シソーラス用語： *衛星放送 ,  *HDTV ,  *符号化変調 ,  PSK【信号】 ,  誤り訂正符号 ,  BCH符号 ,  連接符号 ,  誤り訂正能力 ,  調整 ,  距離 ,  信号点配置 ,  白色雑音 ,  通信路モデル ,  計算機シミュレーション ,  周波数利用効率 ,  誤り率 ,  改良 ,  Euclid距離 ,  低密度パリティ検査符号 ,  計算機利用 ,  利用
準シソーラス用語： BER【誤り率】 ,  LDPC符号 ,  *スーパハイビジョン ,  雑音モデル ,  性能改善 ,  搬送波対雑音比 ,  *符号化率

分類 (2件)： テレビジョン一般  (ND12031N) ,  変復調方式  (ND07020P)

タイトルに関連する用語 (6件)： LDPC符号 ,  BCH符号 ,  連接符号 ,  集合 ,  符号化変調 ,  性能改善