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J-GLOBAL ID：201402216139871167   整理番号：14A1504727

過渡期の経済におけるグリーン起業:ボスニア・ヘルツェゴビナの事例研究

Green entrepreneurship in transition economies: a case study of Bosnia and Herzegovina

著者 (3件)： SILAJDZIC Irem (Hydro-Engineering Inst. Sarajevo, Stjepana Tomica 1, 71000 Sarajevo, Bosnia and Herzegovina) ,  KURTAGIC Sanda Midzic (Fac. of Mechanical Engineering, Sarajevo Univ., Vilsonovo setaliste 9, 71000 Sarajevo, Bosnia and Herzegovina) ,  VUCIJAK Branko (Fac. of Mechanical Engineering, Sarajevo Univ., Vilsonovo setaliste 9, 71000 Sarajevo, Bosnia and Herzegovina)
資料名： Journal of Cleaner Production  (Journal of Cleaner Production)
巻： 88  ページ： 376-384  発行年： 2015年02月01日 
JST資料番号： W0750A  ISSN： 0959-6526  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 過渡期経済の諸国には,天然資源の影響を最小にして迅速な成長を可能にする企業活動の増加の圧力がかかっている。過渡期の経済が直面している固有な問題にもかかわらず,(持続可能な)起業の発展は学術研究では注目されてこなかった。そのような状況が,国政の役割や作業モード,リスクのレベルや起業創造へのその影響,起業価値の広まりと願望の育成における知識の役割,社会に向けて作られた外在性及び持続可能性と起業との結びつきに関するなどのいくつかの未解決の問題を残している。本報文は過渡期の経済にある諸国における持続可能な起業に関する考察を紹介する。行われた研究は,(i)文献及び起業環境に関する統計データのレビュー,(ii)グリーン起業の社会の認知度を知るための政府,市民社会,ビジネス部門及び学界に対する構造的インタビュー,(iii)グリーン起業に関する事例研究を含んでいる。過渡期経済での起業は問題への対応に準備ができておらずグリーンビジネスへの投資によって生じるリスクに対しても準備できてないだけでなく,政府や教育組織もそれぞれの役割を認識しておらずグリーン起業の発展を支援していないようであると結論できる。このような「グリーンを指向した」ビジネスにとって重要な社会学的構図は時速可能性に対する個人のモチベーションと使命感,地域性及び前向きの思考である。すべてのビジネスは政府の支援なしに経済的,環境的社会的価値の創造をどうにか達成してきた。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *経済 ,  *事業 ,  企業行動 ,  *企業経営 ,  性質 ,  事例研究 ,  ボスニア・ヘルツェゴビナ
準シソーラス用語： *産業経済 ,  *起業 ,  *グリーン経営 ,  持続可能性

分類 (2件)： 環境問題  (SA01020V) ,  産業経済  (KA02000Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 経済 ,  グリーン ,  起業 ,  ボスニア・ヘルツェゴビナ ,  研究