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J-GLOBAL ID:201402216429568450   整理番号:13A0606999

北京植物園で採取される検体からのBacillus thuringiensis株の隔離とcry遺伝子の同定

Isolation of Bacillus thuringiensis strains and identification of cry genes from the samples collected in Beijing Botanical Garden
著者 (5件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 65-70  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2147A  ISSN: 0529-1542  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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[目的]北京の植物園で採取される土壌検体からの強度な殺虫剤のBacillus thuringiensis株を分離する。[方法]B. thuringiensis株は,温度方法を使用して土壌検体から分離された。アガロースゲル電気泳動法によるプラスミドDNAパターンの比較は,分離株の型を識別するために実行された。cry1-cry40型遺伝子はPCR-RFLP方法で特定された。SDS-PAGEは,殺虫剤の蛋白質結晶の分析に用いられた。Colaphellus bowringi幼虫とコナガ・キシロステラ幼虫に対するこれらの分離株の殺虫剤の活性は分析された。[結果]149の土壌検体は採取され,147のB.thuringiensis分離株は採取された。分離株の型は12の型に分けられた。これらの分離株は,それぞれ,両錐型,正方形,球状および不規則な結晶を含んだ。cry1Aa,cry1Ab,cry1Ac,cry1Ah,cry1Ba,cry1Be,cry1Ia,cry1La,cry2Abとcry7Aaタイプ遺伝子は6つの分離株で見つかった。しかし,他のcry遺伝子-型は知られていなかった。SDS-PAGEの結果は,9つの分離株が130 kuのcryタンパク質を発現し,1が70 ku,2が150 ku,3が130 kuと60 kuの両方を発現できることを示した。12の分離株のバイオアッセイ結果は,分離株ZWY-7がC. bowringi幼虫に有毒であることを示した。分離株ZWY-9にはP.キシロステラ幼虫に強い殺虫剤の活性があった。しかし,それらのcry遺伝子-型は未知であった。[結論]B. thuringiensis株は北京植物園で広く普及しており,異なる型に属していた。強い殺虫剤である2 Bt株を見つけた。より新しい遺伝子を見つけることは可能である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
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微生物の生化学  ,  遺伝子の構造と化学 

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