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J-GLOBAL ID：201402216480497036   整理番号：14A0031987

スパイラルインダクタについての発振回路のQファクタ解析-1端子対等価回路によるQファクタ比較-

Spiral Inductor One-port Equivalent Circuits Analysis with the Oscillator’s Q-Factor Formulation

著者 (1件)： 伊山義忠 (熊本高専)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 113  号： 307(MW2013 131-150)  ページ： 17-21  発行年： 2013年11月14日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： マイクロ波帯発振器の外部受動回路部を構成する素子として多く用いられているスパイラルインダクタを取り上げ,その1端子対等価回路について,発振回路のQファクタを適用しての解析を行った。真性部分についての検討によって,共振回路のQとは,両者が簡単な式で関係付けられていることを示した。さらに,寄生部分までを含む検討によって,自己共振周波数近くの周波数帯域で,発振回路のQファクタが実際的な評価パラメータになることを示した。(著者抄録)

シソーラス用語： *発振器 ,  螺旋 ,  インダクタ ,  *Q値 ,  *解析 ,  等価回路 ,  梯子形回路 ,  *回路理論 ,  回路解析 ,  *周波数依存性
準シソーラス用語： *マイクロ波発振器 ,  発振回路

分類 (2件)： 発振回路  (NC05020Y) ,  回路理論一般  (NA02010M)

タイトルに関連する用語 (5件)： スパイラルインダクタ ,  発振回路 ,  Qファクタ ,  解析 ,  等価回路