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J-GLOBAL ID：201402216942406350   整理番号：13A0583217

綿hirsutum Lのトランスジェニック子孫からの新しい線維変異体の同定と特徴描写

Identification and Characterization of a Novel Fiber Mutant from Transgenic Progeny in Gossypium hirsutum L.

著者 (4件)： Zhang Rui (National Key Lab. of Crop Genetics & Germplasm Enhancement,Nanjing Agricultural Univ., Nanjing) ,  Lu Fenni (National Key Lab. of Crop Genetics & Germplasm Enhancement,Nanjing Agricultural Univ., Nanjing) ,  Wang Haihai (National Key Lab. of Crop Genetics & Germplasm Enhancement,Nanjing Agricultural Univ., Nanjing) ,  Guo Wangzhen (National Key Lab. of Crop Genetics & Germplasm Enhancement,Nanjing Agricultural Univ., Nanjing)
資料名： Zuowu Xuebao  (Zuowu Xuebao)
巻： 38  号： 1  ページ： 36-42  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2128A  ISSN： 0496-3490  CODEN： TSHPA9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 線維変異体の発見と同定は,綿の遺伝子および機能的なゲノム研究に不可欠であった。本研究において,アグロバクテリウム属によって媒介される変換経路によってトランスジェニック綿でlinted-fuzzlessな線維変異体が見つけられて,変異体の純系はT3生成で採取された。新しい線維変異体をCM変異体として命名した。PCR分析法は,突然変異形質にはT-DNA挿入との関係がなく,組織培養中の点変異に起因するとの推論を示した。それぞれlinted-fuzzlessな線維を持つTM-1,Junhai 1と,XinFLM,N1N1,n2n2およびT586と,リントのないfuzzlessな線維を持つXinWX,XZ142WX,SL-7-1,およびMD17のような一連の線維発達上の変異体とCM変異体を交差させることによって,継承と対立形質の試験の分析は行われた。10を超える組合せのうち,F1はfuzzlessで,CM×TM-1 とCM×JunhaiのF2世代はすべてlinted-fuzzlessとlinted-fuzzedの表現型の分離比率3:1を示した。遺伝分析に基づいて,変異体とTM-1またはJunhai1の間に1つの優位に異なる座があることを示した。対立形質の試験と遺伝子マッピングはすべて,変異体の縮れ毛のない遺伝子がN1に対して対立形質であり,裸子種子形質を優位に制御することを示した。走査電子顕微鏡検査(SEM)分析は,初期の発育段階(0-3 DPA)の間,CM変異体で線維型細胞始原細胞の発生を調査するために行われた。N1N1変異体のように,突然変異遺伝子は線維型細胞形成のプロセスとなり,延長は遅延する可能性があった。N1N1と比較すると,CMのリント・パーセンテージは有意により高く,100種重量は有意に低かった。結論として,CMの突然変異遺伝子が優性裸子種子N1の複対立遺伝子遺伝子の1つであるということについて検討され,結果は,異なる綿の材料の線維進展のために突然変異再現性も示す。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *ワタ ,  トランスジェニック植物 ,  *綿 ,  PCR法 ,  *突然変異体 ,  同定 ,  キャラクタリゼーション ,  遺伝子 ,  点突然変異
準シソーラス用語： Gossypium hirsutum ,  PCR

分類 (2件)： 植物の生化学  (EH01050J) ,  繊維料作物  (FC03077U)

タイトルに関連する用語 (3件)： 綿 ,  変異体 ,  同定