抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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管長の最も短い刃型オリフィスについて,底面張り出し部は水理上の必要性ではなく,予備ゲート用として設置されること,開口高程度の底面水平部があれば流量は水平長の影響を受けなくなることを示した。次に,一方向(ナイフエッジ型)および三方向刃型の各々について流量係数の定式化(放流形態にともなう遷移領域は無視できる程度)を周辺圧力の影響等から説明した。次に,管路を有するオリフィスでは4面ベルマウスと1面ベルマウスについて各々楕円形のものと円弧・直線状の計4形状について,同視点から解説した。特に,簡易ベルマウスの底面下流部縦断線形を円弧状とする場合,流積が脈状に”立ってきて”,負圧が軽減される(円弧が小さいほど負圧は大きく,水脈はバラける)ことを実験事例を通して示した。