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J-GLOBAL ID:201402217024045715   整理番号:13A1211931

2酵母株を用いた固体状発酵による異なる糖原料由来のエタノール生産の比較

Comparison of ethanol production from different sugar feedstocks by solid state fermentation with two yeast strains
著者 (5件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 201-206  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2454A  ISSN: 1002-6819  CODEN: NGOXEO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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固体状発酵によるエタノール生産に対する適切な原材料および株を発見するため,3種の糖料作物と2酵母株を試験し,それらのエタノール/糖変換の特徴を比較した。調査した2株の1つはTSH-CGMCC1949株で,サトウモロコシ個体からスクリーニングされ,もう1つはAngel酵母であり,現在のアルコール産業において一般に使用される。調査した3種の糖料作物はサトウキビ,サトウダイコンおよびサトウモロコシの茎だった。結果は,同一の原料入力品質により,初期糖含有量の違いのため,サトウダイコンからのエタノール生産が最高で,サトウモロコシがそれに続くことを示した。糖含有量の変動に起因する効果を除くため,エタノール収量(gエタノール/g糖消費)を用いて発酵効率を比較した。サトウモロコシ茎は3材料のうち最も高いエタノール収量を得た。TSHはAGLとの対比を通して若干の利点を示した。TSHは発酵期間を約6時間短縮し,エタノール収量はAGLを用いた場合よりも高かった。結果は,TSHは広い基質範囲を持ち,サトウモロコシに加え多くの糖料作物に適用可能であることを示唆した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  農業廃棄物の利用  ,  糖料作物 
タイトルに関連する用語 (5件):
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