抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
NOおよびO
2を電気化学的に還元するためのプラセオジムドープ酸化セリウム材料の能力を,200~400°Cの温度範囲で,サイクリックボルタンメトリーと併せて円錐形電極を使用することにより研究した。Ce
1-xPr
xO
2-δ(x=0.1,0.2,0.3および0.4)の4つのサンプルについて研究した。その結果,NOおよびO
2の両方のガスにおける電流密度は,プラセオジムドーピングの増加と共に増大したことが示された。Ce
1-xPr
xO
2-δは,多くの事例において,O
2を含有する雰囲気よりも,NOを含有する雰囲気で一段と高度な活性を有し,その動向は,温度が低くなるにつれて,強くなった。Ce
0.8Pr
0.2O
2-δおよびCe
0.9Pr
0.1O
2-δは,O
2の還元と比べてNOの還元へ向かう一段と高度な活性の指標として用いられる,最大カソード電流密度の最高比率を有するものとみなせた。あらゆる組成物に対するみかけ選択性は,概して,温度上昇につれて減少した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.