湿式および乾式プロセスが可能な新しいイリジウム錯体発光体を用いた高効率の黄色有機発光ダイオード

JOU Jwo-Huei; LIN You-Xing; PENG Shiang-Hau; LI Chieh-Ju; YANG Yu-Min; CHIN Chih-Lung; SHYUE Jing-Jong; SUN Shih-Sheng; LEE Mandy; CHEN Chien-Tien; LIU Ming-Chung; CHEN Cheng-Chang; CHEN Guan-Yu; WU Jin-Han; LI Cheng-Hung; SUNG Chao-Feng; LEE Mei-Ju; HU Je-Ping

文献

J-GLOBAL ID：201402217805825546 整理番号：14A0234367

湿式および乾式プロセスが可能な新しいイリジウム錯体発光体を用いた高効率の黄色有機発光ダイオード

Highly Efficient Yellow Organic Light Emitting Diode with a Novel Wet- and Dry-Process Feasible Iridium Complex Emitter

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著者 (18件)： , , , , , , , , , , , , , , , , ,
資料名：
巻： 24 号： 4 ページ： 555-562 発行年： 2014年01月29日
JST資料番号： W1336A ISSN： 1616-301X CODEN： AFMDC6 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：ドイツ (DEU) 言語：英語 (EN)

色温度の低い照明あるいは信号機用の高効率黄色有機発光ダイオードの開発が望まれている。本研究では,湿式および乾式プロセスに用いることができる新しいイリジウム錯体,ビス[5-メチル-7-フルオロ-5H-ベンゾ(c)(1,5)ナフチリジン-6-ノン]イリジウム(ピコリネート)を発光体に用いた高効率の黄色有機発光ダイオードを作製した。スピンコーティングで作製したデバイスは,1000cdm^-2において52.3lmW^-1を伴う外部量子効率(EQE)18.5%を示した。一方で,蒸着法で作製したデバイスは,75.1lmW^-1と22.6%のEQEを示した。両者とも,これまでに報告された湿式および乾式法で作製したデバイスの最高値を示した。

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発光素子 , 錯体のルミネセンス , 白金族元素の錯体

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