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J-GLOBAL ID:201402218180691739   整理番号:14A0721455

Liイオン電池中のLi-richな層状酸化物Li1.20Mn0.54Co0.13Ni0.13O2の充放電サイクルに含まれる酸化還元過程のoperandoX線吸収の研究

Operando X-ray Absorption Study of the Redox Processes Involved upon Cycling of the Li-Rich Layered Oxide Li1.20Mn0.54Co0.13Ni0.13O2 in Li Ion Batteries
著者 (8件):
資料名:
巻: 118  号: 11  ページ: 5700-5709  発行年: 2014年03月20日 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本報の題目にあるoperandoとは,”注目する反応が進行していることを確認しながら現象を解析する”という概念を意味する。リチウム電池の初回および2回目の充電と放電の間にLi-richな層状酸化物に含まれる遷移金属Mn,Co,およびNiの原子配置の局所構造や電子構造の変化をoperandoX線吸収分光法により追跡した。Li1.20Mn0.54Co0.13Ni0.13O2の充放電過程での酸化状態における変化をシンクロトロンの放射ビームを用いたMn,Co,およびNiのK端のXAFSスペクトルのシフトとEXAFSデータから得られる金属-酸素間距離の変化から調べた。試料のLi-とMn-richなLi1.20Mn0.54Co0.13Ni0.13O2では,酸素は充放電で,NiとCoとともに可逆的な酸化還元中心として反応に関与している。
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分類 (2件):
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二次電池  ,  電気化学反応 

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