文献
J-GLOBAL ID:201402218269411527   整理番号:14A0145719

育苗箱施用殺虫剤によるフタオビコヤガの防除

著者 (4件):
資料名:
号: 64  ページ: 143-146  発行年: 2013年12月26日 
JST資料番号: F0809A  ISSN: 0368-623X  CODEN: KNBKAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
宮城県では,イネ害虫フタオビコヤガの発生が増加しており,薬剤による防除対策の検討が必要と考えられた。近年,本種に対して農薬登録を有する育苗箱施用剤が開発され,これらが防除薬剤として有効であれば,現行の防除体系を大きく変更せずに防除対策をとることができる。そこで,クロラントラニリプロール粒剤およびイミダクロプリド・スピノサド粒剤を施用した水田において本種の発生密度および消長を調査し防除効果を検討した。その結果,これらの育苗箱施用剤を処理することで出穂期頃まで幼虫の発生密度は抑制され,特にクロラントラニリプロール粒剤は高い防除効果があることが確認された。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
害虫に対する農薬  ,  稲作  ,  昆虫・ダニによる植物被害  ,  化学的防除 
引用文献 (8件):
  • 衞藤友紀(2009)水稲におけるフタオビコヤガの発生と防除対策.植物防疫 63:95-97.
  • 後藤純子・大友令史・飯村茂之(2004)数年に一度の薬剤使用による水稲初期害虫の防除.北日本病虫研報 55:278(講要).
  • 橋本庸三(2004)北海道におけるフタオビコヤガの要防除水準 I.切葉処理による被害解析と要防除水準.北日本病虫研報 55:155-159.
  • 岸野賢一・佐藤テイ(1975)フタオビコヤガに関する生態学的研究.東北農試研報 50:27-62.
  • 坂神泰輔・是永龍二(1981)有効積算温度の簡易な新算出法“三角法”について.応動昆 25:52-54.
もっと見る
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る