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J-GLOBAL ID:201402218587499905   整理番号:14A1022267

ペンダント官能基を持つ架橋有機シラン類および機能性メソポーラス有機シリカを調製するための一般的な方法

A General Method for Preparing Bridged Organosilanes with Pendant Functional Groups and Functional Mesoporous Organosilicas
著者 (6件):
資料名:
巻: 20  号: 33  ページ: 10371-10382  発行年: 2014年08月11日 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ゾル-ゲルプロセスで有機シリカ材料を形成するのに適した2個のトリエトキシシリル基を含んでいる新規有機シリカ前駆体を設計し,合成した。これらの前駆体は銅触媒を用いたアジド-アルキン環状付加(CuAAC)により目標とする官能基を取り付けるためのアルキンまたはアジド基を示し,そして,2つの戦略に従って機能性有機シリカの調製に使われることができる。ここでは,:1)最初に無水条件下でCuAACによって官能基を結合させ,そして,機能性材料がゾル-ゲルプロセスにより調製される;2)最初に前駆体をゾル-ゲルプロセスにかけ,多孔性,クリック可能な架橋シルセスキオキサンまたは周期的メソポーラス有機シリカ類(PMOs)を生成させ,そして,所望官能基をCuAACによって結合させる,両アプローチの実現可能性を実証した。異なるペンダント有機残基を持つ一連の架橋ビス(トリエトキシシラン)類を調製し,そして,最初のアプローチの多くの官能基との適合性を示した。特に,ここでは架橋有機シラン類および架橋シルセスキオキサンを生成させるのに,1誘導体化サイトだけを有している有機機能性分子を使用可能なことを明らかにした。第2のアプローチで,アルキン-またはアジドを含む前駆体から,クリック反応可能なPMOsと多孔性架橋シルセスキオキサンを調製し,そして,その後,相補的モデルアジド-またはアルキン含有分子で官能化した。これらの結果は,官能基を高積載量で持つ機能性有機シリカ類を調製するための一般的な方法論としてのこのアプローチの潜在力を確認するものであった。両方のアプローチは,広範囲の新しい機能性有機シリカ材料を生じさせるものである。Copyright 2014 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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有機けい素化合物 
物質索引 (8件):
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