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J-GLOBAL ID：201402218649983639   整理番号：14A0079422

マルチスタンダードのためのコンカレントデュアルバンド6端子受信機とソフトウエア無線応用

Concurrent Dual-Band Six-Port Receiver for Multi-Standard and Software Defined Radio Applications

著者 (3件)： OLOPADE Abdullah O. (Univ. Calgary, AB, CAN) ,  HASAN Abul (Univ. Calgary, AB, CAN) ,  HELAOUI Mohamed (Univ. Calgary, AB, CAN)
資料名： IEEE Transactions on Microwave Theory and Techniques  (IEEE Transactions on Microwave Theory and Techniques)
巻： 61  号： 12,Pt.1  ページ： 4252-4261  発行年： 2013年12月 
JST資料番号： C0229A  ISSN： 0018-9480  CODEN： IETMAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 6端子復調法に基づいた新しい受信機アーキテクチャを提案し,コンカレントなデユアルバンドとマルチスタンダードへの応用を検討した。6端子受信機(SPR)は1994年に紹介されており,3つの直交ハイブリッド結合器,電力分配ユニット,4つのショットキダイオード検出器から構成される。2つの異なる帯域の2信号を同時にダウンコンバートするための6端子相関器回路のみを使う。この受信機を数学的にモデル化し測定で検証した。64QAMと16QAMの2つの変調法を使い2.5と3GHzのキャリア周波数で検証した。また異なるスタンダードであるWCDMAとLTEについても検証した。誤差ベクトル値(EVR)は64QAMで1.9%&,16QAMで1.8%を得た。またWCDMAに対しては1.9%,LTEについては3%を得ることができた。

シソーラス用語： *無線伝送 ,  通信ソフトウェア ,  規格 ,  *標準化 ,  *並行処理 ,  周波数帯 ,  *受信機 ,  携帯電話 ,  *多端子回路 ,  キャリブレーション ,  QAM【信号】 ,  誤り率 ,  広帯域CDMA ,  数学モデル ,  ハイブリッド結合器 ,  パワーデバイダ ,  Schottky障壁ダイオード ,  周波数逓降 ,  相関器 ,  ソフトウェア無線 ,  デュアルバンド ,  ロングタームエボリューション ,  *改変
準シソーラス用語： マルチスタンダード ,  直接変換受信機 ,  BER【誤り率】 ,  LTE【通信】 ,  W-CDMA ,  直交ハイブリッド結合器

分類 (1件)： 無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (6件)： マルチスタンダード ,  デュアルバンド ,  受信機 ,  ソフトウエア ,  無線 ,  応用