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J-GLOBAL ID：201402219018560040   整理番号：14A0552173

付加製造における第一鉄ベース金属粉の焼結特性

Consolidation characteristics of ferrous-based metal powder in additive manufacturing

著者 (5件)： ALKAHARI Mohd Rizal (Graduate School of Natural Sci. and Techology, Kanazawa Univ.) ,  ALKAHARI Mohd Rizal (Fac. of Mechanical Engineering, Universiti Teknikal Malaysia Melaka (UTeM)) ,  FURUMOTO Tatsuaki (Fac. of Mechanical Engineering, Inst. of Sci. and Engineering, Kanazawa Univ.) ,  UEDA Takashi (Fac. of Mechanical Engineering, Inst. of Sci. and Engineering, Kanazawa Univ.) ,  HOSOKAWA Akira (Fac. of Mechanical Engineering, Inst. of Sci. and Engineering, Kanazawa Univ.)
資料名： Journal of Advanced Mechanical Design, Systems, and Manufacturing (Web)  (Journal of Advanced Mechanical Design, Systems, and Manufacturing (Web))
巻： 8  号： 1  ページ： JAMDSM0009-JAMDSM0009 (J-STAGE)  発行年： 2014年 
JST資料番号： U0027A  ISSN： 1881-3054  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： SLS/SLM(選択的レーザー焼結/選択性レーザー融解)は,産業界で広く受け入れられている最も有望なAM(添加剤製造)技術である。これは種々の条件下にある材料の複数タイプ処理の高い融通性による。しかし従来型処理法と比較できる希望品質を備える最終製品機能はまだ実現していない。焼結特性および処理パラメータの影響はSLS/SLM部分品質決定において重要である。本論文では,実時間焼結プロセスの監視により第一鉄ベース金属粉の焼結プロセスを試験した。PFZ(粉末融合ゾーン)内のレーザと材料の相互作用を監視するため望遠レンズを備えた高速度カメラを利用した。本研究に基づき,ライン焼結を五つの複数焼結タイプに分類することができた。本ライン焼結をライン焼結幅,PFZ,焼結凝集体特性,金属粒子飛散挙動に応じて解析した。これら特性に及ぼすレーザ電力および走査速度の影響を解析した。またライン焼結幅,PFZ,焼結凝集体直径,飛散がレーザ電力の増加に伴い増加することが分かった。これと対比的に,走査速度の増加に伴いその結果は逆になった。これら現象をレーザビーム,金属粉,基板表面間の相互作用時に発生する熱伝達挙動に関連して説明した。また焼結時に発生する焼結メカニズムを報告した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *添加剤 ,  鉄 ,  金属粉末 ,  監視 ,  高速度カメラ ,  熱伝達 ,  *焼結 ,  レーザ加熱 ,  付加製造
準シソーラス用語： プロセス監視 ,  選択的レーザ焼結 ,  第一鉄

分類 (2件)： 圧粉,焼結  (WC02030X) ,  鉄鋼材料  (WE02000W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 付加製造 ,  第一鉄 ,  金属粉 ,  焼結特性