抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的 薬剤の効果における小児および性別での全静脈麻酔(TIVA)下のシサトラクリウムの単回挿管用量後の薬力学を調査する。方法 TIVA下で顔への待機手術を予定している全部で52名の小児(2-8歳,男児26名と女児26名)を本研究に登録した。揮発性麻酔薬は使用しなかった。小児はシサトラクリウム(95%産生する3×有効量,0.15mg/kg)の単回急速投与を受けた。気管挿管の条件を評価した。神経筋ブロックを,TOF-Watch SX加速度測定による過最大四連刺激に対する母指内転筋の電気筋運動記録反応のモニタリングにより評価した。発症時間,ピーク効果の持続時間,臨床作用の持続時間,回復指数,全効果の持続時間およびTOFR(T4/T1)70%への時間を記録した。結果 気管挿管の条件はすべての患者のグレードIに位置していた。発症時間,ピーク効果の持続時間,臨床作用の持続時間,回復指数,全効果の持続時間またはTOFR70%への時間に,男児と女児の間で有意な差はなかった(全てP>0.05)。結論 気管挿管条件は小児の3xED(95)シサトラクリウムの適用後良好であった。シサトラクリウムの単回急速投与の薬力学で性差はなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST