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J-GLOBAL ID:201402219753686294   整理番号:14A1359050

Pu39WTによって形成されるパラレルG-四重螺旋-ヘミンDNAザイムの総括ペルオキシダーゼ活性-Bcl-2 P1プロモーター内の混合G-四重螺旋を形成する配列

General peroxidase activity of a parallel G-quadruplex-hemin DNAzyme formed by Pu39WT - a mixed G-quadruplex forming sequence in the Bcl-2 P1 promoter
著者 (3件):
資料名:
巻:号: July  ページ: 8:43 (WEB ONLY)  発行年: 2014年07月 
JST資料番号: U7034A  ISSN: 1752-153X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景 Bcl-2 P1プロモータの39-塩基対配列(Pu39WT)が位置する58から19塩基対上流は分子内混合四重螺旋構造の形成に関わり,bcl-2転写の規制に需要な役割を果たしていると信じられている。しかしながら,広範な機能の調査には更なる研究が必要である。Pu39WT-ヘミンDNAザイムの構造機能相関を明らかにするために,Pu39WT-ヘミン複合体の二次構造とペルオキシダーゼ活性を検討した。結果 Pu39WTをヘミンで培養するとそれはK+やNa+溶液中でヘミンに結合しない混合ハイブリッドと言うよりはユニパラレルな四重螺旋-ヘミン複合体を形成した。また,Pu39WT-ヘミンはH2O2存在下でペルオキシダーゼ活性(ABTS2-)を示して,着色したラジカルアニオン・-を生成した。そレは触媒効率を支配するパラメータを決定するために用いて,Pu39WT-ヘミンDNAザイムのペルオキシダーゼ活性を示した。結論 これらの結果は分子内パラレルG-四重螺旋構造であるPu39WT-ヘミンDNAザイムの総括ペルオキシダーゼ活性を示した。Bcl-2遺伝子プロモータ内のG-四重螺旋を形成する配列を有する複合ヘミンのこのペルオキシダーゼ活性はヘミンが媒介する細胞損傷の潜在的機構を暗示している。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
核酸一般  ,  酵素一般 

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