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J-GLOBAL ID:201402219812731355   整理番号:14A1378374

接線精密濾過によるHaemophilus influenzae菌b型からの多糖類の精製

Polysaccharide purification from Haemophilus influenzae type b through tangential microfiltration
著者 (8件):
資料名:
巻: 116  ページ: 67-73  発行年: 2015年02月13日 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Haemophilus influenzae菌b型(Hib)は,世界中の乳児の髄膜炎の原因となるヒト病原体である。蛋白質に結合した莢膜多糖類は,効率的なワクチンとして使用されており,この方法は,全国予防接種キャンペーンの受け入れによりHib疾患の発生率が減少している。従来の多糖類下流工程は,いくつかのエタノール沈殿,洗浄剤による処理および遠心分離に基づいている。本研究の目的は,取り扱いを簡単にし,かつプロセスをスケールアップするため,遠心分離の代わりに接線精密濾過(TMF)を導入することである。多糖類の純度は,この多糖類の品質要件を満たし,核酸および蛋白質それぞれについてRPNA=1747.2およびRPPrt=196.1であった。さらに,多糖類は特異的抗体によって認識され,リボースおよびリン酸含有率は予想範囲内であった。したがって,著者らは,スケールアップするための効果的で,堅牢かつ実現可能であるH.influenzae菌b型によって生成される莢膜多糖を精製する方法を確立した。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (5件):
分類
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多糖類  ,  澱粉以外の多糖類  ,  免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  ,  高分子固体のその他の性質  ,  膜分離 

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