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J-GLOBAL ID:201402219878885388   整理番号:14A0232135

製銑技術の100年 -技術導入から先進技術への展開,そして次世代技術へ-

Ironmaking Technology for the Last 100 Years: From Adopted Technologies to a Position of Leadership in Advanced and Next-Generation Technology
著者 (3件):
資料名:
巻: 100  号:ページ: 2-30 (J-STAGE)  発行年: 2014年 
JST資料番号: F0332A  ISSN: 0021-1575  CODEN: TEHAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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我が国における製銑技術の100年間の進展を振り返った。(1)製銑技術の発展の歴史,(2)高炉原料の品質改善への取り組み,(3)高炉操業・設備の進歩,改善と限界の追究,(4)次世代に向け進行しつつある低炭素化技術,(5)日本発信型の資源・環境・新鉄源技術,および(6)今後の展望,に分けて記した。(1)では,近代製鉄技術の導入,銑鋼一貫製鉄所としての高炉操業の始まり ~終戦まで,戦後復興から高度成長期 ~1975年,石油危機によるエネルギー転換と安価低廉原燃料の使用拡大 1973年~2000年,超大型高炉への操業移行と合理化追求,環境リサイクル,CO2削減技術(1990年代後半.現在)について述べた。(2)では,焼結鉱品質の改善,ペレット製造技術と高炉使用技術,コークス品質の改善を示した。(3)では,低コークス比操業の追求,挿入物分布制御技術,低Si操業技術,高炉の機能拡大のための複合吹き込み技術,計測技術を示した。(4)では,還元平衡制御による低炭素化,高炉内ガス還元機構の強化による低炭素化について述べた。(5)では,溶融還元法と回転炉床炉について示した。
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製銑 
引用文献 (218件):
  • 1) M. Kase, M. Sugata, K. Okuda, Y. Umezu, S. Amano, H. Ono and C. Mizuuchi: Tetsu-to-Hagané, (1981), S82.
  • 2) A. Suzawa, Y. Okuno, T. Deno, T. Imai, K. Suzuki and E. Chikamatsu: Tetsu-to-Hagané, (1981), S84.
  • 3) S. Kajikawa, R. Yamamoto, R. Nakajima, J. Kishimoto and T. Fukushima: Tetsu-to-Hagané, 68(1982), 2361.
  • 4) N. Tsuchiya, M. Tokuda and M. Ohtani: Tetsu-to-Hagané, 58(1972), 1927.
  • 5) K. Tamura, K. Ono and N. Nishida: Tetsu-to-Hagané, 67(1981), 2635.
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