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文献
J-GLOBAL ID:201402220834550867   整理番号:14A0582961

高度浄水処理で処理した飲用水の定量的微生物リスク評価

Quantitative microbial risk assessment of drinking water treated with advanced water treatment process
著者 (4件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 114-123  発行年: 2014年03月 
JST資料番号: A0065A  ISSN: 0003-7214  CODEN: AQUAAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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仮定の高度浄水処理プロセスに対してC.jejuni(カンピロバクター・ジェジュニ)(C)の感染リスクを推定するため,定量的微生物リスク評価(QMRA)を行った。年間の平均感染リスクは1.09×10-7感染/人/年と推定され,受容可能なリスク10-4よりはるかに低かった。仮定した4つの処理段階(凝集沈殿-急速砂ろ過-オゾン+GAC-塩素殺菌)の中で,塩素処理がリスク低減に最も寄与し,RSF(急速砂ろ過)が最低の寄与率であった。一方,感度分析の結果,RSFは年間感染リスクの分散に影響する最も重要なプロセスであると確認された。RSFによる大腸菌(E)の安定的な除去性能が安全な水を作り出す重要な要因であった。また,凝集沈殿とRSFによる原水の懸濁物質と粒子状物質の完全な除去が極めて重要なことが示唆された。不確実性解析では,年間感染リスクに対する最大の影響要因はオゾン接触装置の水理条件であることを示した。QMRAの精度を改善するには実装置オゾン接触装置の分散数の推定が必要である。また,精度改善には原水のC/E比を決定するデータ収集が必要である。さらに,できれば,C.jejuni濃度を直接監視するのが望ましい。
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分類 (1件):
分類
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上水道工学・用水処理一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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