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J-GLOBAL ID:201402221088619119   整理番号:14A0251617

追肥がタマネギ乾腐病の発生と収量に及ぼす影響

著者 (6件):
資料名:
号: 62  ページ: 23-27  発行年: 2013年12月28日 
JST資料番号: Y0908A  ISSN: 0388-8053  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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2012年の富山県砺波地域におけるタマネギの主要なポストハーベスト病害は乾腐病であった。産地の高品位安定生産の施肥基準が定まっていないことから,春追肥の量がタマネギ乾腐病の発生に及ぼす影響を調査した。その結果,施肥量の増加に従い本病の発生も増加した。鱗茎の窒素(N)濃度と発病率の間には直線的な正の相関が認められた。一方,収量はNの追肥量が3~5kg/10aまでは増加するが,それ以上では低減した。出荷された県産タマネギのN濃度はロットによって大きく異なり,過剰な施肥となっている事例が認められた。(著者抄録)
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分類 (2件):
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野菜  ,  栽培的防除 
引用文献 (7件):
  • Elmer, W. H (2000) Comparison of plastic mulch and nitrogen form on the incidence of Verticillium wilt of eggplant. Plant Dis. 84 : 1231~1234.
  • 藤根 統 (2008) タマネギ乾腐病の多発要因と土壌・肥培管理による防除対策. 植物防疫62 : 374~378.
  • 加藤忠司・山県直人・塚原貞雄 (1987) タマネギの窒素栄養とその診断法および貯蔵腐敗要因の解析. 四国農試報48 : 26~49.
  • Krupinsky, J.M. and Tanaka, D.L. (2001) Leaf spot diseases on winter wheat influenced by nitrogen, tillage, and haying after a grass-alfalfa mixture in the Conservation Reserve Program. Plant Dis. 85 : 785-789.
  • Long, D. H., Lee, F. N. and TeBeest, D.O. (2000) Effect of nitrogen fertilization on disease progress of rice blast on susceptible and resistant cultivars. Plant Dis. 84 : 403-409.
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