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J-GLOBAL ID:201402221385223321   整理番号:14A1458077

グラフェン量子ドット/ユウロピウムイオン凝集体の破壊に基づく酸性アミノ酸の光ルミネセンス検出

Photoluminescent sensing for acidic amino acids based on the disruption of graphene quantum dots/europium ions aggregates
著者 (14件):
資料名:
巻: 65  ページ: 204-210  発行年: 2015年03月15日 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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酸性アミノ酸をターンオン検出するため,混合して検出するだけの簡便な光ルミネセンス法を開発した。この方法ために,ダウンコンバージョンとアップコンバージョン光ルミネセンスの両方を放出するグラフェン量子ドットをソルボサーマル合成で調製した。カルボン酸リッチな表面は,調製したGQDsの水溶性を増加するばかりでなく,Eu3+-トリガーのGQDs凝集を可能にし,その結果GQDsの光ルミネセンス消光を導いた。消光した光ルミネセンスは,酸性アミノ酸とEu3+に対するGQDs間の競合で回復できた。最適条件下,ダウンコンバージョンとアップコンバージョン光ルミネセンスの両方で高感度かつ高選択性な酸性アミノ酸定量が可能であった。アップコンバージョンモードの方がダウンコンバージョンと比較して少し低い検出下限であった。酸性アミノ酸であるグルタミン酸(Glu)とアスパラギン酸(Asp)においてほとんど重なるような検量線が得られたので,この方法で個別の酸性アミノ酸の定量ばかりでなく総量も測定できることが分かった。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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分析機器  ,  アミノ酸 

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