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J-GLOBAL ID：201402221450843103   整理番号：14A0615586

広く利用可能な自動車用機関のための連続可変フェーズとリフト/継続機構の開発

Development of Continuously Variable Phase and Lift/Duration Mechanism for Widely Available Automobile Engines

著者 (4件)： BOTA Jun (OGINO KOGYO Co., Ltd) ,  KUMAGAI Tomohisa (IDAJ Co., Ltd) ,  KUBOYAMA Tatsuya (Chiba Univ) ,  HATAMURA Koichi (Hatamura Engine Res. Office Ltd)
資料名： SAE International Journal of Engines  (SAE International Journal of Engines)
巻： 6  号： 1  ページ： 327-335  発行年： 2013年 
JST資料番号： W2273A  ISSN： 1946-3936  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ガソリンエンジンのスロットレス運転を実現するための,連続可変バルブリフト/持続メカニズムについて検討した。リフトイベントの先進タイミングで,開持続を小さくし,吸気バルブの閉じを早期のタイミングに移動し,吸気バルブ開を若干遅らせる方法について調べた。スイングカムシステムのための可変機構,可変部品のアクチュエーション,カムプロフィルの設計を提示した。単シリンダモータリング試験機による実験,4シリンダヘッドによる実験を行った。連続可変バルブ機構によって,ポンピング損失を低減し,低負荷運転時の燃料効率を,負荷に応じて5~10%改善できることがわかった。

シソーラス用語： 吸気弁 ,  弁機構 ,  *ガソリン機関 ,  カム機構 ,  リフト ,  角度 ,  *燃料消費率
準シソーラス用語： 吸気バルブ ,  *可変バルブ機構 ,  クランク角度 ,  燃料効率

分類 (1件)： 火花点火機関  (PB02020C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 自動車用機関 ,  可変 ,  フェーズ ,  リフト ,  継続 ,  開発