文献

J-GLOBAL ID：201402222053105151   整理番号：14A0057898

エネルギー供給最適配置による無線センサネットワークの寿命最大化について

On Maximizing the Lifetime of Wireless Sensor Networks by Optimally Assigning Energy Supplies

著者 (5件)： ASOREY-CACHEDA Rafael (Univ. Vigo, Marin, ESP) ,  GARCIA-SANCHEZ Antonio Javier (Universidad Politecnica de Cartagena (UPCT), Cartagena, ESP) ,  GARCIA-SANCHEZ Felipe (Universidad Politecnica de Cartagena (UPCT), Cartagena, ESP) ,  GARCIA-HARO Joan (Universidad Politecnica de Cartagena (UPCT), Cartagena, ESP) ,  GONZALEZ-CASTANO Francisco J. (Univ. Vigo, Vigo, ESP)
資料名： Sensors (Web)  (Sensors (Web))
巻： 13  号： 8  ページ： 10219-10244 (WEB ONLY)  発行年： 2013年08月 
JST資料番号： U7015A  ISSN： 1424-8220  CODEN： SENSC9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 無線センサネットワーク(WSN)のネットワーク寿命の拡大は,まだ適切に解決されていない重要な課題である。本論文はこの懸案事項に取り組み,任意のWSNを計画するいくつかの手法を提案した。この目的のために,実際のシナリオに類似の階層ネットワークアーキテクチャを提案した。ここでは,再生エネルギー源をもつノード(1次ノードと呼ぶ)がほとんどのメッセージ配信タスクを実行し,従来の化学電池を装備したノード(2次ノードと呼ぶ)は,通信要求が少ない。このネットワークアーキテクチャの重要な設計課題は,エネルギー供給源の最小数とそのノード配置を得ながら,ネットワーク寿命を最大化するための再生エネルギー供給源(1次ノード配置)の最適配置を計算するための新しい最適化方式の開発である。また,その上,発信源と受信側カンおパケットホップの数を最少化するための2次最適化も行った。 本研究では,最適化方式の結果にアプローチするアルゴリズムを提示した。しかし,さらに速い実行速度により,大規模WSNネットワークに対する良好な代替策となる。最後に,ネットワークモデル,最適化プロセスおよび設計したアルゴリズムは,現実的条件の下において,コンピュータシミュレーションによりさらに評価,検証した。得られた結果を比較検討した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *エネルギー供給 ,  配置 ,  *センサネットワーク ,  耐用年数 ,  機能 ,  操作 ,  ネットワーク ,  エネルギー資源
準シソーラス用語： *ネットワーク寿命 ,  階層ネットワーク ,  *再生エネルギー源 ,  最大化 ,  *最適配置 ,  無線センサネットワーク

分類 (3件)： 計算機網  (JC03000K) ,  計測機器一般  (AD02000X) ,  システム最適化手法  (IA02050Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： エネルギー供給 ,  最適配置 ,  無線センサネットワーク ,  寿命最大化