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J-GLOBAL ID:201402222167370980   整理番号:14A0246604

AZ31Bマグネシウム合金セミソリッドスラリーを用いて連続鋳造した薄板の加工特性

著者 (3件):
資料名:
巻: 77  号:ページ: 165-169  発行年: 2013年05月01日 
JST資料番号: G0023A  ISSN: 0021-4876  CODEN: NIKGAV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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傾斜冷却板法は,傾斜冷却板に溶湯を流下させ,無数の結晶の核生成をさせ,結晶は成長しながら溶湯とともに流れ落ちることでセミソリッドスラリーを容易に得られる画期的な方法である。本研究では,傾斜冷却板法と双ロール法により鋳造したAZ31Bマグネシウム合金薄板の塑性加工特性を調べた。本方法により作製した薄板には,微細で粒状の初晶マグネシウムが均一に分布していた。双ロール鋳造材の結晶方位はランダムであり,加工異方性を示さなかった。双ロール鋳造材は,473Kの加熱までは金型鋳造材よりも良好な累積圧下率を示した。金型鋳造材,圧延材および市販圧延材と比較して,良好なエリクセン値が得られた。圧延材は熱処理を施すことによりエリクセン値が改善され,高い加工性を示した。
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分類 (3件):
分類
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鋳造法,鋳込  ,  変態組織,加工組織  ,  機械的性質 
引用文献 (10件):
  • 1) F. E. Hauser, P. R. Landon and J. E. Dorn: Trans. AIME 206(1956) 589–593.
  • 2) J. Koike: Proc. 4th Pacific Rim Int. Conf. on Advanced Materials and Processing (PRICM4), (The Japan Inst. Metals, 2001) pp. 1179–1182.
  • 3) T. Motegi, K. Kondo, C. Ryu and S. Aoyama: Proc. 4th Decennial Int. Conf. on Solidification Processing, (1997) pp. 14–16.
  • 4) T. Motegi, F. Tanabe and E. Sugiura: Mater. Sci. Forum 396-402(2002) 203–208.
  • 5) T. Motegi, E. Yano, N. Nishikawa and Y. Tamura: Proc. 7th Int. Conf. on Semisolid Processing of Alloys and Composites, (2002) pp. 831–836.
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