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J-GLOBAL ID:201402222184244351   整理番号:13A1677794

リン酸および第一リン酸カルシウムを用いるスラッジの中の重金属の固定化

Immobilization of heavy metals in sludge using phosphoric acid and monobasic calcium phosphate
著者 (3件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 177-186  発行年: 2013年 
JST資料番号: W1540B  ISSN: 1673-565X  CODEN: JZUSBN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,スラッジとそのボトムアッシュの中の重金属の安定化のため,リン酸(PA)と第一リン酸カルシウム(MCP)による前処理のポテンシャルを調査することである。皮なめし工場スラッジサンプルを,中国,Wenzhou(温州)で集め,重金属,例えば鉛,クロムなどでかなり汚染させた。サンプルをPAまたはMCPで前処理した。その次に,XRD試験とTCLP試験を評価方法に採用して,前処理したスラッジとそのボトムアッシュにおけるPb,Cr,Cu,Zn,およびCd固定化を特徴づけた。結果は,この処理が,スラッジの中のPbとCdを有効に固定化して,金属Cuを軽く安定させ,そして逆に,Znの溶出性を強化することを示した。900°Cで焼却した後,前処理したスラッジのボトムアッシュの中の鉛とクロムは,焼却プロセスの間の,それらの高度熱安定性リン酸塩と緑鉛鉱様無機質の生成によって,有意に安定した。しかし,CuおよびZnの溶解度の上昇が観察された。これは,PAまたはMCPの添加に起因するスラッジの酸性化のせいかもしれない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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