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J-GLOBAL ID：201402222403969197   整理番号：14A0632498

感光性高分子での回折光学素子の作製の解析

Analysis of the fabrication of diffractive optical elements in photopolymers

著者 (9件)： GALLEGO S. (Universidad de Alicante, Alicante, ESP) ,  MARQUEZ A. (Universidad de Alicante, Alicante, ESP) ,  FERNANDEZ R. (Universidad de Alicante, Alicante, ESP) ,  PIERA A. (Universidad de Alicante, Alicante, ESP) ,  MARTINEZ F. J. (Universidad de Alicante, Alicante, ESP) ,  ORTUNO M. (Universidad de Alicante, Alicante, ESP) ,  FRANCES J. (Universidad de Alicante, Alicante, ESP) ,  BELENDEZ A. (Universidad de Alicante, Alicante, ESP) ,  PASCUAL I. (Universidad de Alicante, Alicante, ESP)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 8855  ページ： 88550V.1-88550V.8  発行年： 2013年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 回折光学素子の光学材料に感光性高分子を利用することで,バイナリー格子,ブレーズド格子,回折レンズなどを容易に作製できる。光強度分布の調整で屈折率や表面レリーフが変調される。回折光学素子の品質を高めるために,回折光学素子の解析法について検討した。空間光変調器を利用して光照射を変調した。光学系の遮断周波数,空間光変調の品質,高分子鎖のサイズ,単量体拡散,非線形記録過程などを考慮して,拡散解析モデルを構築した。感光性高分子にはポリビニルアルコールやポリアクリルアミドを利用した。強度分布を変えて回折光学素子の品質を評価した。この結果,拡散モデルを利用することで高い品質を実現できることが分かった。

シソーラス用語： ポリビニルアルコール ,  *回折格子 ,  表面構造 ,  空間光変調素子 ,  *感光性高分子 ,  光学素子 ,  光回折 ,  遮断周波数 ,  解析モデル ,  数学モデル ,  拡散 ,  ポリアクリルアミド ,  *高分子膜 ,  屈折率 ,  高分子鎖 ,  回折効率
準シソーラス用語： *回折光学素子

分類 (2件)： 光デバイス一般  (BD06010L) ,  高分子固体の物理的性質  (CG02024U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 感光性高分子 ,  回折光学素子 ,  作製 ,  解析