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J-GLOBAL ID:201402222407565350   整理番号:13A1208918

Aeluropus littoralis由来HAK遺伝子のプロモーター領域の分離とイネにおける機能分析

Isolation of the promoter region of HAK gene from Aeluropus littoralis and functional analysis in rice
著者 (6件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 742-748  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2546A  ISSN: 0253-9772  CODEN: ICHUDW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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高親和性K+トランスポーターをコードするAlHAK1遺伝子を,牧草塩性植物であるAeluropus littoralis(Gouan)Parlから分離した。これは,植物細胞の栄養とイオン恒常性において重要な役割を担っている。転写レベルにおけるAlHAK1の調節役割を調査するため,推定プロモーターを含有するAlHAK1遺伝子の約1.3kbの5’フランキング領域を,ゲノム歩行法によりクローン化した。シス調節要素分析は,AlHAK1プロモーター領域が典型的TATAおよびCAATボックスと若干の増殖および発達関連モチーフ,ならびに環境応答要素を含有することを示した。機能および調節の役割を解明するため,AlHAK1プロモーターをpCAMBIA1301ベクターにおいてβ-グルクロニダーゼ(GUS)レポーターに融合し,アグロバクテリウム仲介形質転換によりイネに導入した。組織化学的染色は,AlHAK1プロモーターによるGUS発現を,葉,茎,根,葯,外花穎および内花頴において観測したことを示唆した。GUS定量蛍光分析は,AlHAK1プロモーターによるGUS活性は,CaMV35Sおよびユビキチン構成的プロモーターよりも低かったことを示唆した;しかしながら,根と茎におけるGUS活性は比較的高く,組織特異的発現パターンを示した。ABA,高温または乾燥ストレス下で,AlHAK1プロモーターによるGUS活性は根および茎において誘導可能であり,HSE(-682bp)およびMybBS(-1268bp)要素は誘導調節において役割を担っている可能性を示唆している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
分類
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遺伝子発現  ,  細胞膜の輸送  ,  植物生理学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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