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J-GLOBAL ID：201402222479757016   整理番号：14A0023603

Y₃NbO₇とZrO₂系の固溶体ナノ結晶の水熱合成,発光及び相安定性

Hydrothermal Synthesis, Luminescence, and Phase Stability of Solid Solution Nanocrystals Based on Y₃NbO₇ and ZrO₂

著者 (2件)： HIRANO Masanori (Aichi Inst. of Technol., Toyota, JPN) ,  DOZONO Hayato (Aichi Inst. of Technol., Toyota, JPN)
資料名： Journal of the American Ceramic Society  (Journal of the American Ceramic Society)
巻： 96  号： 11  ページ： 3394-3400  発行年： 2013年11月 
JST資料番号： C0253A  ISSN： 0002-7820  CODEN： JACTAW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： xZrO₂-(100-x)1/4Y₃NbO₇系の固溶体ナノ結晶を水熱合成し,構造,相安定性及び発光の組成依存性を調べた。NbCl₅,ZrOCl₂及びYCl₃の溶液混合物をアンモニア水の存在下120~240°Cで水熱処理後,800~1400°Cで熱処理した。X線回折からx=10~90で単相立方晶構造の固溶体が生成し,格子定数aはxの増加で直線的に減少した。TEM観察から粒径は5~10nmで,800°Cまでは変化しなかった。光学的バンドギャップは3.4~3.7eVの範囲であった。240nmの励起で360~380nmのブロードな発光を示した。

シソーラス用語： *ニオブ酸塩 ,  *イットリウム化合物 ,  *酸化ジルコニウム ,  *固溶体 ,  *ナノ結晶 ,  *水熱合成 ,  *発光 ,  微細構造 ,  *相安定性 ,  依存性 ,  化学組成 ,  結晶構造 ,  立方晶系 ,  格子定数 ,  結晶粒度 ,  粒度分布 ,  光学ギャップ ,  発光スペクトル ,  塩化イットリウム ,  ジルコニウム化合物 ,  塩化物 ,  脂肪族アルコール ,  組成依存性 ,  オキシ塩化ジルコニウム
準シソーラス用語： *ニオブ酸イットリウム ,  塩化ジルコニル

分類 (1件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (5件)： ZrO2 ,  固溶体 ,  ナノ結晶 ,  水熱合成 ,  相安定性