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J-GLOBAL ID:201402222511396322   整理番号:13A1686967

活性炭によるパラセタモールの分解のための接触オゾン処理の機構

Mechanism of Catalytic Ozonation for the Degradation of Paracetamol by Activated Carbon
著者 (5件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 1402-1410  発行年: 2013年 
JST資料番号: A0145B  ISSN: 0250-3301  CODEN: HCKHDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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水溶液中のパラセタモール(APAP)の分解を,活性炭(AC)と統合したオゾン処理によって研究した。オゾン処理/ACプロセスの相乗効果を,3つのプロセス(オゾン処理単独,活性炭単独,および活性炭と統合したオゾン処理)でのAPAPの分解効率の比較によって探った。反応速度に影響を及ぼす操作パラメータを,慎重に最適化した。検出した中間体に基づき,接触分解の可能な経路について議論し,そして,また,反応機構を研究した。結果は,TOC除去がAC/O_3システムでは60分で55.11%達し,オゾン処理単独(20.22%)と活性炭単独(27.39%)の合計より著しく良く,多大な相乗効果を表したことを示した。そして,BOD_5/COD比率は0.086(反応前)~0.543(反応後)に増加し,生分解性も大いに改善したことを示した。反応速度の変化に及ぼすAPAPの初期濃度,pH値,オゾン用量,およびAC用量の影響について慎重に議論した。触媒反応機構は種々のpH値によって異なった。有機性汚染は酸性pHでの吸着および直接オゾン酸化により,主にアルカリpHでの接触オゾン処理によって除去された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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