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J-GLOBAL ID:201402222542345246   整理番号:14A0140401

創エネ,省エネ,蓄エネマテリアルとしての多価イオン電池とそのマテリアル マグネシウム二次電池を目指した有機正極材料の研究開発について

著者 (1件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 18-21  発行年: 2013年10月10日 
JST資料番号: L5969A  ISSN: 1346-3926  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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現在のLiイオン二次電池は,正極材料にレアメタルを使用し,低コスト化を阻んでおり,またLi自体も資源問題を抱えている。その代替候補がMg二次電池であるが,Mgを電荷担体として使える正極材料は限られている。それが無機材料の強固な結晶内部では,Mg2イオンが動き難いためと考えて,よりソフトな結晶構造の有機材料の使用を考えて研究開始した。1)「Mg二次電池」研究開始の背景・経緯,2)Mgの電池用途に用いる際の特徴と正極を作るポイントは(Liと比べてMgは;容積密度が大きい,理論的な電極電位が低い,空気中で安定である,低コスト・高エネルギ密度の電池となる,有機正極材料;2,5-ジメトキシ-1,4-ベンゾキノン(DMBQ)の酸化還元反応,Mg系電解液中での充放電挙動(曲線,サイクル特性),3)材料や製造・量産化,測定等の技術課題とそれらへの対策(金属Mgの電気化学的な溶解析出反応の可逆性が低い;不動態膜の反応阻害,Mg2イオンの他材への相互作用が高い,他),4)本研究が大成した場合の技術革新は,5)国内外の類似研究は。
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分類 (4件):
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二次電池  ,  電極電位,起電力  ,  芳香族単環フェノール類・多価フェノール  ,  酸化,還元 
物質索引 (1件):
物質索引
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