アルカリ工業残さを用いるCO<sub>2</sub>貯蔵のための加速炭酸化プロセスの評価

ZINGARETTI Daniela; COSTA Giulia; BACIOCCHI Renato

文献

J-GLOBAL ID：201402222684536120 整理番号：14A0837363

アルカリ工業残さを用いるCO₂貯蔵のための加速炭酸化プロセスの評価

Assessment of Accelerated Carbonation Processes for CO₂ Storage Using Alkaline Industrial Residues

出版者サイト複写サービスで全文入手 {{ this.onShowCLink("http://jdream3.com/copy/?sid=JGLOBAL&noSystem=1&documentNoArray=14A0837363&COPY=1") }}
高度な検索・分析はJDreamⅢで {{ this.onShowJLink("http://jdream3.com/lp/jglobal/index.html?docNo=14A0837363&from=J-GLOBAL&jstjournalNo=C0385C") }}

著者 (3件)： , ,
資料名：
巻： 53 号： 22 ページ： 9311-9324 発行年： 2014年06月04日
JST資料番号： C0385C ISSN： 0888-5885 CODEN： IECRED 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

アルカリ工業残さを用いるCO₂貯蔵のための加速炭酸化プロセスの評価を行った。スラリー相ルートと湿潤ルートを用いCO₂貯蔵のためのエネルギー消費量などを評価した。スラリー相ルートでは残さの初期粒径,鉱物組成,固体に対して加えた液体の比および操作温度が最も影響のあるパラメータであった。スラリー相炭酸化のための最も有望な結果はカルシウムとマグネシウムがリッチな材料で達成された。プロセスの全エネルギー消費量を削減するために微粒子への残差の粉砕が有効であった。湿潤ルートに対して材料とエネルギー消費量に関する重要な問題は処理される残さのタイプであった。このプロセスは水酸化カルシウムまたは反応性ケイ酸カルシウム相の高含量によって特性づけられる残さに対して特に関心があった。

, , , , , , , , , , , ,
,

産業排ガス処理

, , , , , , ,

前のページに戻る

アルカリ工業残さを用いるCO2貯蔵のための加速炭酸化プロセスの評価

アルカリ工業残さを用いるCO₂貯蔵のための加速炭酸化プロセスの評価