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J-GLOBAL ID:201402222880047609   整理番号:13A0581278

ヒトの乳癌MCF-7細胞の新合成NL-608(nutlin類似体)誘発アポプトーシス

New compound NL-608 (a nutlin analog) induces apoptosis in human breast cancer MCF-7 cells
著者 (5件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 100-103  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2345A  ISSN: 0253-3766  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:in vitroでヒトの乳癌MCF-7細胞でアポプトーシス誘導に関してNL-608(nutlin類似体)の効果を観察し,関連分子機構を調査する。方法:MCF-7細胞の激増に関するNL-608効果はMTT分析によって決定した。MCF-7細胞のアポプトーシスはアネキシンV-FITCおよびPIによる流動細胞計測法によって決定した。カスパーゼ3,カスパーゼ8およびカスパーゼ9の活性はカスパーゼ活性分析キットおよびウエスタンブロットで決定して,FasおよびFasLのタンパク質はウエスタンブロットで測定した。結果:NL-608は,MCF-7細胞の激増に対する用量依存的抑制性効果を示した。それは,用量依存的方法でMCF-7細胞でアポプトーシスを誘発した。MCF-7細胞のカスパーゼ3およびカスパーゼ8の活性はNL-608の増加していた濃度で増加したが,カスパーゼ9には変化がなかった。FasおよびFasLのタンパク質は,用量依存的方法で増加した。結論:NL-608は,カスパーゼ3活性および細胞死受容体を介する信号経路の誘導を通して,in vitroでMCF-7細胞でアポプトーシスを誘発する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
分類
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腫ようの実験的治療  ,  酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究  ,  細胞生理一般 
物質索引 (1件):
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