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J-GLOBAL ID：201402222890243120   整理番号：14A0355182

蛋白質医薬の抗原性のin vitro MHC結合データとImmune Epitope Dtabase and Analysis Resourceによる評価

Evaluating the Immunogenicity of Protein Drugs by Applying In Vitro MHC Binding Data and the Immune Epitope Database and Analysis Resource

著者 (8件)： PAUL Sinu (La Jolla Inst. Allergy and Immunology, CA, USA) ,  KOLLA Ravi V. (La Jolla Inst. Allergy and Immunology, CA, USA) ,  SIDNEY John (La Jolla Inst. Allergy and Immunology, CA, USA) ,  WEISKOPF Daniela (La Jolla Inst. Allergy and Immunology, CA, USA) ,  FLERI Ward (La Jolla Inst. Allergy and Immunology, CA, USA) ,  KIM Yohan (La Jolla Inst. Allergy and Immunology, CA, USA) ,  PETERS Bjoern (La Jolla Inst. Allergy and Immunology, CA, USA) ,  SETTE Alessandro (La Jolla Inst. Allergy and Immunology, CA, USA)
資料名： Clinical & Developmental Immunology (Web)  (Clinical & Developmental Immunology (Web))
巻： 2013  号： 4  ページ： ARTICLE ID 467852,1-7  発行年： 2013年 
JST資料番号： U7019A  ISSN： 1740-2522  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 示の分子的基礎に焦免疫系は,病原体や外来分子に対する応答性や認識力において高度に特異性を持つように進化してきた。特にHLAクラスIIの機能は外来分子から生じたペプチドの十分な標本をT細胞に提示することである。このことは人間の薬の開発の上で重大な問題を引き起こす。生物製剤,特に長期投与において,免疫原性が薬効を低下させることになり,治療には安全性の面で望ましくないものになってしまうからである。この概説では,T細胞応答の誘導の鍵となるステップとして抗原提点をあてて,多型性で多遺伝子性のHLAクラスIIに結合するペプチドと関連した現象に注目する。さらにHLAクラスIIに結合するペプチドやその候補となるエピトープを予想するための方法論を概説する。Immune Epitope Database and Analysis Resourceが提供するツールに焦点をあてて,異なる予測方法の基本的な特色,予測の精度,これらツールを実際に使うときの一般的なガイドラインについて述べる。最後に,エリスロポエティンとティモシー牧草花粉の免疫原性を研究した2つの過去の論文を用いて,方法論の有用性,長所,および限界について立証する。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *タンパク質製剤 ,  *免疫原性 ,  in vitro実験 ,  MHCクラスII抗原 ,  ヒト白血球抗原 ,  安全性 ,  細胞生理 ,  *抗原提示 ,  エピトープ ,  データベース ,  予測技法 ,  精度 ,  指針 ,  エリスロポイエチン ,  花粉 ,  牧草 ,  方法論 ,  限界
準シソーラス用語： HLAクラスII抗原 ,  T細胞応答 ,  Immune Epitope Dtabase ,  予測精度

分類 (2件)： 免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  (GW22010D) ,  免疫反応一般  (ED03010T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 蛋白質 ,  抗原性 ,  MHC ,  評価