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J-GLOBAL ID：201402222904809378   整理番号：14A1377893

0.5MW_thベンチ規模酸素燃焼バーナーの幾何学的パラメータ評価

Geometrical parameter evaluation of a 0.5MW_th bench-scale oxy-combustion burner

著者 (4件)： VEGA F. ,  BENJUMEA F. ,  NAVARRETE B. ,  PORTILLO E.
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 139  ページ： 637-645  発行年： 2015年01月01日 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 炭素回収および貯留(CCS)技術は,中期的な気候変動の影響を緩和するために最も関連性の高いエネルギー経路の一つである。2035年までに総CO₂排出削減の20%にまで貢献する。酸素燃焼を化石燃料発電所に適用可能有望CCS技術とみなした。多くの努力で大規模の酸素燃焼の開発が行われた。しかしこの技術を商業化する前にまだ根本的な問題と,考慮しなければならない技術的課題があった。石炭酸素燃焼実験施設に関する最近の研究では,燃焼がCO₂富化環境で燃焼が発生したときに,安定化の問題や着火遅れを示した。プロセスの技術的および経済的実現可能性を確実にするには高度なバーナーの設計を必要とした。計算流体動力学ツールを0.5MW_theベンチ規模の酸素バーナーの挙動を評価するために使用した。燃焼室の直径,チャンバの長さおよびクワール角度として重要な幾何学的パラメータを分析した。シミュレーションで,完全な石炭燃焼を保証する長さは6mであることを示した。燃焼室の直径とクワール角度は石炭着火性,安定性,火炎形状およびCO濃度に影響を与える結果を示した。それらのパラメータの値が高いほど,より高い温度,より大きな火炎安定性を意味し,より高温のリサイクルの流れを作り出した。石炭の着火も改善した。直径1500mmのチャンバーおよびクワール角度50を両方のパラメータの最適値として選択した。CFDモデリングで,異なる酸素バーナー構成の挙動の分析および,酸素燃焼条件下での燃焼プロセスを最適化することが可能となった。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 燃焼試験 ,  *バーナー ,  *パラメータ ,  貯留 ,  ガス回収 ,  化石燃料 ,  発電所 ,  着火遅れ ,  流体力学 ,  計算流体力学 ,  燃焼室 ,  実験装置 ,  シミュレーション ,  着火性 ,  火炎 ,  モデリング ,  燃焼過程 ,  二酸化炭素貯留 ,  二酸化炭素回収 ,  二酸化炭素回収貯留
準シソーラス用語： CFDモデリング ,  CO2回収貯留 ,  チャンバ ,  *幾何学的パラメータ ,  *酸素燃焼 ,  石炭燃焼 ,  *燃焼バーナー ,  流体動力学 ,  二酸化炭素排出削減

分類 (2件)： 計算機シミュレーション  (JE11000H) ,  燃焼一般  (XE04010W)

タイトルに関連する用語 (6件)： ベンチ ,  規模 ,  酸素燃焼 ,  バーナー ,  幾何学的パラメータ ,  評価