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J-GLOBAL ID:201402222932378714   整理番号:13A0525148

Changbai山の広葉チョウセンマツ森林群生における細根の量と内部栄養循環

Fine Root Mass and Internal Nutrient Cycling in a Broad Leaved-Korean Pine Forest Community of the Changbai Mountain
著者 (7件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 148-153  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2424A  ISSN: 1001-7488  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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陸上生態系において細根は重要な栄養源および栄養シンクであるため,細根の量,C,N,PおよびKの含有量とその比率は森林生態系の栄養循環を理解する重要な情報である。異なる土壌層におけるバイオマス,ネクロマス,およびC,N,P,Kの含有量を,Changbai山の広葉チョウセンマツ群生の成長期(6月から10月)において調査した。細根バイオマスとネクロマスにおいて有意な季節変化が観察され,細根バイオマスは8月の6.00t hm(-2)が最高で,ネクロマスは9月の2.16t hm(-2)が最高だった。生きた細根のK含有量と死んだ細根のN含有量はまた有意な季節変化を示し,K含有量は9月の7.17mg g(-1)が最高で,N含有量は8月の14.44mg g(-1)が最高だった。0-10cm土壌層の生きた細根における細根バイオマス,ネクロマス,およびN,KとN:Pは,10-20cm土壌層よりも高かったが,C:N比は逆であった。0-10cmと10-20cmの土壌層の間の死んだ細根の栄養において有意差は認められなかった。生きた細根におけるPおよびKの含有量は,死んだ細根よりも有意に高く,内部循環率は各々7.26%と33.11%だった。生きた細根と死んだ細根の間のCとNの含有量には有意差が認められなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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植物栄養 

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