文献
J-GLOBAL ID:201402222955883017   整理番号:13A0509577

ブタ尿中のガチフロキサシンの検出のための電気化学的免疫学的測定法の開発

Development of an electrochemical immunoassay for detection of gatifloxacin in swine urine
著者 (9件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 118-125  発行年: 2012年 
JST資料番号: W1572A  ISSN: 1673-1581  CODEN: JZUSAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ブタ尿中のガチフロキサシン(GAT)残基を検出するために,電気化学的イムノアッセイを行った。間接的な競争イムノアッセイを展開し,その中で,コーティング抗原を,酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)プレートにおいて固定し,そして試料からのGAT残りは,添加抗GAT抗体における限られた結合部位と争う。ヤギ抗ウサギIgGに接合されるホースラディッシュペルオキシダーゼ(HRP)を,酵素のラベルとして使った。炭素繊維作用電極を造り,そして,電流信号を電気化学的媒体としての基質とヒドロキノンとして過酸化水素を用いて検出した。電気化学的イムノアッセイを,バッファまたはブタ尿中のGATの分析により評価した,そして半分の抑制濃度(IC (50))の平均値8.9ng/mlを得た。抗体の優れた特異性は,一般的に用いられる(fluoro)キノロン類の間で,ロメフロキサシン(3.0%),シプロフロキサシン(3.0%)とオフロキサシン(1.9%)でほとんど交叉反応で成し遂げられなかった。結論として,この研究で開発されるイムノアッセイ・システムを,食品と食製品におけるGATの残りを検出するための急速,強力なおよび現場での分析ツールとして使うことができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗細菌薬の基礎研究  ,  バイオアッセイ  ,  電気化学反応 
物質索引 (5件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る