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J-GLOBAL ID:201402223107862758   整理番号:13A0523104

ポプラおよび冬ナツメの成長に対するせん根の調節効果

Regulation Effects of Root Pruning on the Growth of Poplar and Winter Jujube
著者 (5件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 5-8  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2441A  ISSN: 1000-5382  CODEN: DLDXEU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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実験は,両方の木の条間側で,躯幹から異なる距離で根系を部分的に取り出すことにより,ポプラ(Populus euramericana cv.Neva)および冬ナツメ(Zizyphus jujuba Mill.cv.Zhanhua)の成長に対するせん根の調節効果を検討するために行った。せん根の目的は,ポプラの成長を改善し,冬ナツメの過剰活力を減少させることであった。結果は,DBH(胸高直径)距離の8倍のせん根が,DBHおよびポプラの高さの増加を有意に増加させたことを示した。ポプラのN,P,K,およびIAA含有量は,葉だけでなく,光合成速度がせん根後35日目に大幅に減少し,一方,根系の回復により,それらは対照と比較して161日目に大幅に増加した。しかしながら,冬ナツメについて,DBH距離の8倍のせん根は,長さおよび第2分岐の数を有意に減少させた。冬ナツメの果実収量は,せん根後の当期において影響なく,次期に8.73%有意に増大した。また,ビタミンCおよび全糖の含有量は増加した。DBH距離の3および5倍のせん根の両方で,冬ナツメの葉におけるN,P,K含有量が減少したが,光合成速度は有意に上昇した。第2分岐の最上部のIAA含有量は,せん根後35日目に増加したが,161日目に有意に減少した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
発生,成長,分化  ,  園芸作物一般 

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