文献
J-GLOBAL ID:201402223258213328   整理番号:14A0466753

非晶質アルミニウム-鉄二成分系リン酸塩上の亜酸化窒素によるベンゼンのフェノールへの直接ヒドロキシル化反応

Direct hydroxylation of benzene to phenol by nitrous oxide on amorphous aluminium-iron binary phosphates
著者 (5件):
資料名:
巻: 474  ページ: 272-279  発行年: 2014年03月22日 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
アンモニアゲル化法で調製されたアルミニウム-鉄リン酸塩の鉄含有量(Fe/Alモル比=0.01~1,鉄百分率=0.5~20.5wt%に等価)と熱処理(450~650°C)がN2Oによるベンゼンのフェノールへの一段階ヒドロキシル化反応における触媒能に及ぼす影響が研究された。それら固体は,ICP-MS,EDX,XRD,DRIFT,DR UV-V,XPS,そしてN2吸着法で特性解析された。得られた結果は,同二成分系リン酸塩の触媒挙動に鉄含有量が重要な役割を演じており,他方,熱処理はほとんど影響しないことを示した。低い鉄含有量のリン酸塩は,最良なフェノール収率を与え,この収率は文献に報告されているFe-MFI型触媒の値に類似した。このように,350°Cで22%のフェノール収率(0.7gPhe/gcat・h)が,450°Cで焼成されたFe/Al比=0.02(鉄1wt%)を有する高鉄分散度の二成分系リン酸塩で達成された。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
不均一系触媒反応  ,  変性プロセス 

前のページに戻る