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J-GLOBAL ID：201402223404195299   整理番号：13A0616745

臍帯血CD8⁺T細胞活性化,細胞周期とIL-17の分泌におけるヒトの胎盤から派生した間葉系幹細胞の影響

The effect of human placenta-derived mesenchymal stem cells on cord blood CD8+T cells activation,cellcycle and secretion of IL-17

著者 (6件)： Wang Guoyan (Dep. of Immunology,Binzhou Medical Univ., Yantai) ,  Zhang Siying (Dep. of Immunology,Binzhou Medical Univ., Yantai) ,  Li Guangyun (Qianfoshan Hospital, Jinan) ,  Wang Feifei (Dep. of Immunology,Binzhou Medical Univ., Yantai) ,  Du Haibo (Dep. of Gynaecology and Obstetrics,Laishan First People’ s Hospital, Yantai) ,  Luan Xiying (Dep. of Immunology,Binzhou Medical Univ., Yantai)
資料名： Xibao yu Fenzi Mianyixue Zazhi  (Xibao yu Fenzi Mianyixue Zazhi)
巻： 28  号： 1  ページ： 17-20  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2523A  ISSN： 1007-8738  CODEN： XFMZFM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:臍帯血CD8⁺T細胞活性化,細胞周期とIL-17の分泌に対するヒトの胎盤から派生した間葉系幹細胞(hPMSCs)の影響を検証し,細胞ベースの治療法における理論的な基礎を提供すること。方法:hPMSCsは消化法によって成熟した胎盤から分離された。その後,hPMSCsが培養されて,in vitroで拡大し,3代継代の後,試験で使われた。CD8⁺T細胞は,免疫磁性ビーズで臍帯血から分類された。FCMは,初期の活性化表現型と臍帯血CD8⁺T細胞とサイトカイン分泌の細胞周期の発現を分析するのに用いられた。結果:hPMSCs存在下でPHAによって刺激したCD8⁺Tは,G0/G1相で抑制された。初期の活性化マーカーCD25の発現と臍帯血CD8⁺T細胞のCD69は,hPMSCs存在下において阻害された。一方,PMAによって刺激された臍帯血CD8⁺T細胞のIL-17分泌は増加した。結論:hPMSCsは,T細胞周期を変えることによって臍帯血CD8⁺T細胞の活性化を抑制することができる;臍帯血CD8⁺T細胞によって分泌されるIL-17のレベルを上方制御する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 臍帯血 ,  *細胞周期 ,  *インターロイキン ,  胎盤 ,  *間葉系幹細胞 ,  活性化 ,  分泌 ,  細胞移植 ,  培養 ,  in vitro実験 ,  継代培養 ,  粒状材 ,  表現型 ,  サイトカイン ,  PHA【レクチン】 ,  CD25抗原 ,  CD抗原 ,  *T細胞
準シソーラス用語： *Tリンパ球 ,  *CD8(+)T細胞 ,  *IL17 ,  細胞活性化 ,  細胞療法 ,  in vitro ,  磁性ビーズ ,  G0期 ,  G1期 ,  CD25 ,  CD69

分類 (3件)： 白血球,リンパ球  (EJ03030H) ,  細胞分裂・増殖  (EF02020D) ,  サイトカイン  (EB08090G)

タイトルに関連する用語 (8件)： 臍帯血 ,  CD8+T細胞 ,  活性化 ,  細胞周期 ,  分泌 ,  ヒト ,  胎盤 ,  間葉系幹細胞