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J-GLOBAL ID:201402223406829635   整理番号:14A0960345

ペルー・リマにある歴史的建築物の耐震性評価についての調査診断

Diagnosis for Seismic Vulnerability Evaluation of Historical Buildings in Lima, Peru
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 320-327  発行年: 2013年03月01日 
JST資料番号: F1399A  ISSN: 1881-2473  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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リマ市,ペルーの首都は1535年1月18日に設立され,18世紀半ばまで,王カルロスVがペルーの副ロイヤルティを確立した1542年からアメリカの歴史の中で主導的な役割を果たした。1988年,ユネスコは,リマの歴史的中心部を世界遺産であると宣言した。その理由はスペイン統治時と共和時代の初めに構築され高密度の歴史的建造物とその独創性であった。建物の構造は,17ー18世紀の代表的なイスパノ系アメリカ人のバロック様式に一般的に対応している。その初めから,都市は歴史的建造物に深刻な悪影響を与えた多くの地震を経験した。復興作業は,建物の独創性を維持し行われてきた。本研究では,都市とその建物に関する問題の一般的な調査診断を最初に行った。建物の構造条件の予備的評価調査の計画を立てた。リマの歴史的中心部での歴史的建造物の耐震脆弱性の評価は,これらの歴史的建造物の保存と保全のための詳細な調査を開始するのに必要となる基本的な事柄を表している。研究では,ペルーの他の歴史的な都市の評価に適用することができる歴史的建造物の脆弱性評価の一般的なガイドラインを確立する予定である。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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建築物の耐震,免震,制震,防振  ,  都市問題,都市防災  ,  景観 
引用文献 (10件):
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