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J-GLOBAL ID：201402223590603288   整理番号：13A1218765

α-リン酸三カルシウム/HAウィスカ/カルボキシメチルキトサン-ゼラチンコンポジット多孔質骨セメントの調製

Preparation of α-Tricalcium Phosphate/HA Whisker/Carboxymethyl Chitosan-Gelatin Composite Porous Bone Cement

著者 (7件)： Wei Dongjuan (Coll. of Material Sci. and Engineering,Sichuan Univ., Chengdu) ,  Zhang Xiang (Coll. of Material Sci. and Engineering,Sichuan Univ., Chengdu) ,  Gu Jianwen (Chengdu Military General Hospital, Chengdu) ,  Hu Ping (Coll. of Material Sci. and Engineering,Sichuan Univ., Chengdu) ,  Yang Weizhong (Coll. of Material Sci. and Engineering,Sichuan Univ., Chengdu) ,  Chen Dongning (Wu Yuzhang Coll.,Sichuan Univ., Chengdu) ,  Zhou Dali (Coll. of Material Sci. and Engineering,Sichuan Univ., Chengdu)
資料名： Shengwu Yixue Gongchengxue Zazhi  (Shengwu Yixue Gongchengxue Zazhi)
巻： 29  号： 3  ページ： 491-495  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2182A  ISSN： 1001-5515  CODEN： SYGZF2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 多孔質リン酸カルシウムセメントの機械的特性に及ぼすHAウィスカとカルボキシメチルキトサン-ゼラチン(CMC-Gel)の効果を調査するため,異なる質量画分による一連のα-リン酸三カルシウム(α-TCP),HAウィスカおよびL-グルタミン酸ナトリウム多孔化剤を混合し,硬化液を添加してα-TCP/HAウィスカコンポジット多孔質骨セメントを調製した。その後,セメントをGel対CMCの異なる重量比の一連のCMC-Gel溶液に浸潤させ,α-TCP/HAウィスカ/CMC-Gelコンポジット多孔質骨セメントを調製した。セメントの圧縮強度と微細構造を機械試験装置とSEMにより特徴化した。結果は,HAウィスカの質量画分は4%で,α-TCP/HAウィスカコンポジット多孔質骨セメントの圧縮強度は2.57MPaに達し,α-TCP骨セメントのそれの1.81倍であることを示した。Gel対CMCの重量比が50:50の時,α-TCP/HAウィスカ/CMC-Gelコンポジット多孔質骨セメントの圧縮強度は3.34MPaで,α-TCP骨セメントのそれの2.35倍であり,コンポジットセメントの強靭性は同様に大きく改善する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *骨セメント ,  *リン酸カルシウム ,  *ホイスカ ,  キトサン ,  ゼラチン ,  *複合体 ,  多孔性 ,  走査電子顕微鏡 ,  *ヒドロキシアパタイト ,  *燐灰石
準シソーラス用語： *α-リン酸三カルシウム ,  カルボキシメチルキトサン ,  SEM【顕微鏡】

分類 (1件)： 医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (9件)： α-リン酸三カルシウム ,  HA ,  ウィスカ ,  カルボキシメチルキトサン ,  ゼラチン ,  コンポジット ,  多孔質 ,  骨セメント ,  調製