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J-GLOBAL ID:201402223702798974   整理番号:13A1517406

機械式時計の誤差がある場合の地震の正確な位置:2011年1月19日のAnqing地震系列の事例研究

Accurate earthquake location with instrumental clock error:A case study for the 19 January 2011 Anqing earthquake sequence
著者 (6件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 160-172  発行年: 2013年 
JST資料番号: W0942A  ISSN: 0253-3782  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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余震の正確な位置は本震の破壊過程を理解するうえで有用である。機械式時計の誤差の影響を少なくするため2011年1月19日のAnqiug地震の後に設置された地震観測アレイでのP波とS波の到達時間差を用いてP波及びS波の走時データを再構築しマスターイベント手法と二重差分手法による震源決定により本震と余震のより正確な位置を求めた。時計の誤差範囲を推定する新しいアルゴリズムを提示した。震央距離が短いところでのデプスフェイズであるsPL波の解析により余震のより信頼性のある深さ分布が得られた。結果としてAnqiug地震はSusong-Zongyang断層の近傍で発生し,余震は深さ約5kmでほぼ水平に集中し長さが1.5km,幅が1.0km,厚さが0.3kmのスラブ状の形状であることがわかった。余震系列は時間とともに北東方向に拡がる傾向にあった。研究からS-P到達時間差にもとずく地震の位置決定は時計の誤差の影響を効果的に除去しまたこれにより中-小地震や余震について信頼性のある結果が得られる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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地震学一般  ,  地震活動 
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