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J-GLOBAL ID:201402223760132536   整理番号:14A0035115

ニッケルと木の複合材料の製造と特性の研究

The research of preparation and properties of nickel wood composites
著者 (3件):
資料名:
巻: 44  号: 13  ページ: 1964-1968  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2095A  ISSN: 1001-9731  CODEN: GOCAEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ニッケルと木の複合材料を,水熱合成経由で合成し,他方,Ni(Ac)_2はNi源であり,N_2H_4H_2Oは還元剤で,コハク酸(C_4H_6O_4)とDL-リンゴ酸(C_4H_6O_5)は複合化剤であった。光学顕微鏡,X線回折(XRD),及び,走査電子顕微鏡(SEM)で,複合材料の構造とモルフォロジーを特性評価した。光学顕微鏡試験結果は,Niが,樹木細胞壁中で一様に分布した事を示した。XRD結果は,44.5°で,Ni(111)回折ピークがある事を示した。SEM試験結果は,ニッケル粒子が層状組織であり,サイズ分布はかなり狭く,粒子径は約0.5~1μmであった。機械式と電気的特性に及ぼす,Niの質量分率と反応時間の影響を,一般的機械実験と一般的回路計の分析で研究した。機械的性能試験の結果は,2wt%Niを含み,反応時間12hの複合材料圧縮の比率と強度の限界が,元の木より83.42%と20.65%に,夫々増加する事を示した。電気性能試験の結果は,電気伝導度がオリジナルの樹木と比べて劇的に増加し,複合体の最高電気伝導度は,反応時間が6時間でNi含量が3wt%の時,1.25×10(-2)S/mである事を示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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