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J-GLOBAL ID:201402223818184159   整理番号:14A0554033

パーティクルボードの破壊係数と内部接着強さに及ぼす水浸漬と屋外曝露の影響

Effects of water soaking and outdoor exposure on modulus of rupture and internal bond strength of particleboard
著者 (3件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 127-133  発行年: 2014年04月25日 
JST資料番号: L3386A  ISSN: 1435-0211  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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フェノール樹脂接着のパーティクルボード(PF板)とイソシアネート樹脂接着のパーティクルボード(MDI板)を40,70と100°Cで水中に浸漬し,浸漬条件と板特性の間の関係性を分析した。水浸漬から生じる板特性の劣化と屋外曝露から生じるそれらの間の関係性も分析した。100°CでのPF板の破壊係数(MOR)と内部接着強さ(IB)は,最初の1時間の中で著しく減少した。その後一定値を含浸時間増加とともに示した。この低い一定値を,下限として規定した。70°Cで,MORとIBは,浸漬時間増加とともに減少して,下限に達した。しかしながら,40°Cで,浸漬時間増加とともにかなり減少したが,下限に達しなかった。MDI板のMORは,PF板と同じ傾向を示した。しかしながら,MDI板のIBはPF板と異なる傾向を示した。すなわち,IBの下限は,100°Cでさえ広範囲な浸漬を必要とした。PFとMDI板両方のMORとIBは,厚さ変化がピークに達したとき下限に達した。一方,屋外の曝露でのMORとIBは,同じ厚さ変化でさえ,水浸漬でのそれらより低かった。接着点の崩壊のために低減した水浸漬のMORとIBは,板膨潤によって引き起こされた。一方,屋外曝露の板特性は接着点の崩壊のために減少した。生物分解も減少に加わった。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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改良木材 
引用文献 (21件):
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