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J-GLOBAL ID:201402224049545450   整理番号:13A1516406

アフラトキシンB1-分解バクテリアの単離および特性評価

Isolation and characterisation of an aflatoxin B_1-degrading bacterium
著者 (6件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 1129-1136  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2382A  ISSN: 0001-6209  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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[目的]アフラトキシンは有毒な発がん性菌類の代謝産物である。本研究の目的は,アフラトキシンB1(AFB1)-分解バクテリアを単離することである。[方法]いろいろな源からの試料をクマリンを唯一の炭素源として用いて選択した。クマリン炭素源を有する培地で成長することができた株は,培養液にAFB1(2.5μg/mL)を添加することによって,AFB1能力のそれらの分解のために検出した。陽性株の間で,最も高い活性を有するF4株を,その16S rRNA配列の系統学的分析と共に,その形態学的,生理学的,生化学特性によって同定した。AFB1分解に対する細菌の菌体濃度,pH,温度,金属イオンなどの分解条件の影響を調査した。[結果]10の分離株は良いAFB1還元活性を示し,それらはクマリン炭素源の上でよく成長することができた。Budorcas taxicolor糞便から得た株F4は,37°Cで72時間液体培地で培養した後に,AFB1を90.03%減らすことができた。F4は,形態学的,生理学的,生化学的特性と16S rRNA遺伝子配列によってPseudomonas stutzeriであると予備的に同定した。活性分解成分はF4の細胞の中に存在し,分解活性は細胞濃度,温度,pHと金属イオンで相互に関連した。[結論]AFB1-分解株F4を,動物の糞便から単離して,Pseudomonas stutzeriと同定した。AFB1分解の活性成分は,主にF4の細胞内にあった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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