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J-GLOBAL ID:201402224052506260   整理番号:13A1209818

応答曲面法を用いて大腸菌CD-2からのアゾレダクターゼ産生のための培地組成の最適化

Optimization of Culture Medium Composition for Azoreductase Production by Escherichia coli CD-2 Using Response Surface Methodology
著者 (6件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 117-121  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2441A  ISSN: 1000-5382  CODEN: DLDXEU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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大腸菌CD-2のアゾレダクターゼ産生に培地組成が及ぼす影響を,振とうフラスコ法を用いて検討した。Plackett-Burman計画を用いて1因子実験結果に基づいて,異なる因子がアゾレダクターゼ産生に及ぼす影響を調べた。統計学的有意因子としてpH値,MgCL2濃度,およびNa2HPO4濃度の3因子を得て,次に最急傾斜法を用いてこの3因子の最適応答領域を明らかとした。最後にBox-Behnken計画法と応答曲面法を用いて,大腸菌CD-2のアゾレダクターゼ産生に最適な培地組成を明らかとした。アゾレダクターゼ産生に最適な培地組成は,マンニトール濃度2gL(-1),NH4Cl濃度3gL(-1),接種量5%,pH6.5,KH2PO4濃度2gL(-1),Na2HPO4濃度6gL(-1)とMgCl2濃度0.99gL(-1)であることが分かった。培地最適化後のアゾレダクターゼ活性は0.8523から2.429UmL(-1)まで上昇した。大腸菌CD-2が産生したアゾレダクターゼは汚水処理に大きな可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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微生物酵素の生産 

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