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J-GLOBAL ID:201402224086630904   整理番号:14A0713769

蛋白質設計:機能性金属酵素を目指して

Protein Design: Toward Functional Metalloenzymes
著者 (10件):
資料名:
巻: 114  号:ページ: 3495-3578  発行年: 2014年04月09日 
JST資料番号: B0256A  ISSN: 0009-2665  CODEN: CHREAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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蛋白質設計は蛋白質の構造と機能を関連付ける基本的因子を理解するための有効な手段であるが,多くの知識を必要とする。進化は蛋白質設計に対する自然界が営んでいるもっとも有効な方法である。一方,コンピュータの急速な進歩は,特定の蛋白質に限るならばヒトの営む時間スケールで進化のモデルを示すことができるようになった。本レビューでは蛋白質設計を金属サイトの設計に限定し,以下の2つの立場から論じた。その一つは,元の蛋白質(天然蛋白質)を足場にして,再設計する方法である。この考えに基づき,以下の再設計例を示した。1)亜鉛フィンガー構造サイト,2)亜鉛加水分解中心,3)ヘム中心,4)非ヘム酸化還元中心,5)位置及びエナンチオ選択的触媒のための人工的金属酵素,6)ナノ反応器としての蛋白質集合体の再設計。もう一つは自然界には見られない新しい配列と折畳み構造を有する新しい機能を有する蛋白質を設計する立場である。この考え方に基づき新しい機能を有する金属蛋白質の設計の例について論じた。
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分類 (2件):
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蛋白質・ペプチド一般  ,  酵素の応用関連 
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