文献

J-GLOBAL ID：201402224196470716   整理番号：13A1210145

乾燥地における土壌水分とトウモロコシ生産高に関する異なるマルチング方法による二重頂部に対する完全なマルチングの効果

EFFECTS OF FULL MULCHING ON DOUBLE RIDGES WITH DIFFERENT MULCHING METHODS ON SOIL WATER CONTENT AND MAIZE YIELD IN DRYLAND

著者 (3件)： Liu Xiaowei (Inst. of Dryland Agriculture.Gansu Acad. of Agricultural Sciences/ Key Lab. of Northwest Drought-resistant Crop ...) ,  He Baolin (Inst. of Dryland Agriculture.Gansu Acad. of Agricultural Sciences/ Key Lab. of Northwest Drought-resistant Crop ...) ,  Guo Tianwen (Inst. of Dryland Agriculture.Gansu Acad. of Agricultural Sciences/ Key Lab. of Northwest Drought-resistant Crop ...)
資料名： Henong Xuebao  (Henong Xuebao)
巻： 26  号： 3  ページ： 602-608,627  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2036A  ISSN： 1000-8551  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 甘粛乾燥農耕地域における限られた,不規則に分布された雨量と重大な春のかんばつの状況の下で,トウモロコシ成長の要水量を満たすために,野外実験を,乾燥地トウモロコシの成長段階,土壌水分変化,利水効率,産出高と経済効果に関して,異なるフィルム被覆時間,で4つの完全なマルチングの二重頂部に対する効果を研究するために行った。結果は,秋の二重頂部に対する完全なマルチングが,早春の,半ばの春の,そして,種まきの前のそれらよりよかく,それは,初期のフィルム被覆時間は後者のそれより良かったことを示した。秋の二重頂部に対する完全なマルチングの下で,雨量使用比と利水効率を改善した。秋の二重頂部の完全なマルチングの雨量使用比は70.21%であった,そして,利水効率は36.0kg/hm2 mmであった。秋の二重頂部の完全なマルチングによるコーン生産の産出高は,10039.34 kg2であり,24.92%に増加し,そして,利水効率は,種まきの前に二重頂部の完全なマルチングと比較して,32.88%増加した。結果は,秋の二重頂部に対する完全なマルチングの方法が,冬と春の,土壌水分の役に立たない蒸発を減らし,土壌水分,トウモロコシの収穫高と純収益増やすことを示した。それは,さらに雨量生産的な可能性を利用して,乾燥農耕地域における高い生産高のフィールドを作成する効果的方法であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 中国西北部 ,  *乾燥地帯 ,  *トウモロコシ ,  *マルチ ,  *マルチ栽培 ,  被覆材 ,  圃場試験 ,  植物成長 ,  成長段階 ,  時期 ,  効率 ,  水利用 ,  利用 ,  雨水 ,  作物収量 ,  土壌水 ,  経済効果 ,  蒸発抑制 ,  *うね
準シソーラス用語： マルチシート ,  甘粛省 ,  水利用効率 ,  天水利用 ,  *二重畝

分類 (2件)： トウモロコシ  (FC03034D) ,  土壌管理  (FB04070J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 乾燥地 ,  土壌水分 ,  トウモロコシ ,  マルチング ,  頂部